2011年5月の私の読書メーター

■ 気が付けば
 夏が目前ですね。読書の夏です。

 そのわりに全然読書量は増えてないんですけどね。

 そんな私の5月の読書メーターです。

5月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:5953ページ

彼女は戦争妖精8 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精8 (ファミ通文庫)
いつかはおとずれると思っていたんだよね。フラグ立ちまくってたし。やはり自分がどれだけ強くなっても、守るための力になりえるとは限らないんだね。それがあまりにも切なく惨い。★★★★★
読了日:05月30日 著者:嬉野 秋彦

疾走する思春期のパラベラム 君に愛を、心に銃を (ファミ通文庫)疾走する思春期のパラベラム 君に愛を、心に銃を (ファミ通文庫)
深見さんにエロスはデフォなのでもう何も言いません。あれよあれよであっという間に終わっちゃた感がある。というか最終巻でぶっ飛びすぎでしょう。終われてよかったなぁと思わず思ってしまった作品でした。★★★★
読了日:05月30日 著者:深見 真

大伝説の勇者の伝説10 英雄と悪魔 (富士見ファンタジア文庫)大伝説の勇者の伝説10 英雄と悪魔 (富士見ファンタジア文庫)
鏡さんの文章でこの薄さでは物凄く物足りない。いや物語は進んだけれど。次でどうなるやら全く想像が付かないのは楽しくていいね。★★★☆
読了日:05月29日 著者:鏡 貴也

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
まさか古書をネタにする作品がMWなんかから出ると思わなかった。本に纏わる話を紐解く感じがなんとなく好きな作品でした。続くといいですねぇ。★★★★
読了日:05月27日 著者:三上 延

涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 168-11)涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 168-11)
ああ、ハルヒってこんな空気だったなということを思い出させてくれた。それだけで十分です。あとはコンスタントな発刊に期待します。★★★★
読了日:05月25日 著者:谷川 流

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
後半に続く。★★★★
読了日:05月25日 著者:谷川 流

ハロー、ジーニアス〈2〉 (電撃文庫)ハロー、ジーニアス〈2〉 (電撃文庫)
なんかもう普通のコメディになってるけどいいんじゃないかな。ただ、今の位置関係がずっと維持されそうな気がする。そうなるとちょっと寂しい。★★★☆
読了日:05月24日 著者:優木 カズヒロ

僕は友達が少ない 6 (MF文庫 J)僕は友達が少ない 6 (MF文庫 J)
短いとドラマが少ないのが寂しい。そろそろ爆弾が炸裂してもいいころ。★★★☆
読了日:05月24日 著者:平坂読

サクラコ・アトミカ (星海社FICTIONS)サクラコ・アトミカ (星海社FICTIONS)
サクラコがタイトル通りになってしまうお話。姫様と牢屋番が手を伸ばし合った先にあるものは…… ★★★★
読了日:05月22日 著者:犬村 小六,片山 若子

こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)
タイトルと表紙イラストが対照的な作品で思わず手が伸びた。複雑に見えたものが最後に一つに重なり、そして屋上は全てを結ぶ場となったところはきれいに一巻完結といった感じ。次の作品が気になる所です。★★★★
読了日:05月22日 著者:カミツキレイニー

装甲のジェーンドゥ! (ガガガ文庫)装甲のジェーンドゥ! (ガガガ文庫)
どこをどう面白いと思えばいいのか全くわからない作品だった。何故最後まで読めたのかが不思議なくらい。★★
読了日:05月21日 著者:永福 一成

半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)
最終巻な気が全くしなかったのは私だけでしょうか。というか今までで一番ラノベらしかったね。ラノベだけど。こんな爽やかな文学少女文学少女じゃない気もする。でも好きだから仕方ないね。★★★★★
読了日:05月19日 著者:野村 美月

犬とハサミは使いよう2 (ファミ通文庫)犬とハサミは使いよう2 (ファミ通文庫)
本と犬とハサミがすべてのコメディと考えることにした。これを読んでいて、真面目に犬と一生を遂げようと思ったらどう考えても犬が先に死んじゃうとかどうでもいいことを考えたのは私だけで良い。★★★★
読了日:05月18日 著者:更伊 俊介

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)
道は示された。さあここからどんな道を選ぶのかが今後の大いなる楽しみの一つ。次も楽しみです。★★★★★
読了日:05月14日 著者:伏見 つかさ

アトリウムの恋人 (電撃文庫)アトリウムの恋人 (電撃文庫)
土橋さんの文章には間違いないだろうけど、どうにも物足りない。色々と。うん。★★★
読了日:05月14日 著者:土橋 真二郎

雨の日のアイリス (電撃文庫)雨の日のアイリス (電撃文庫)
アイリスの話以上にダークの話が気になったのは私だけでいい。あとボルコフのデザインがかっこいいと思ったのも私だけでいい。素直な作品は大好きです。★★★★☆
読了日:05月12日 著者:松山 剛

イスカリオテ〈7〉 (電撃文庫)イスカリオテ〈7〉 (電撃文庫)
奇跡はね、一度しか起きないから奇蹟というんだよ。★★★★★
読了日:05月11日 著者:三田 誠

ストライク・ザ・ブラッド〈1〉聖者の右腕 (電撃文庫)ストライク・ザ・ブラッド〈1〉聖者の右腕 (電撃文庫)
まさに始まりといった感じ。情報が少なすぎて判断し辛いのも困ったものです。とりあえず続きを楽しみにしています。★★★☆
読了日:05月11日 著者:三雲 岳斗

犬とハサミは使いよう (ファミ通文庫)犬とハサミは使いよう (ファミ通文庫)
ジャンルは深く考えたら負けな気がした。あえていうならミステリーを装ったコメディだろうとは思う。というか主人公の生活スタイルが羨ましくて実にああなりたいと思う。実際問題無理なのが残念。★★★★
読了日:05月10日 著者:更伊 俊介

オーディナリー・ワールド (集英社スーパーダッシュ文庫)オーディナリー・ワールド (集英社スーパーダッシュ文庫)
地方をネタにした作品は有名どころでないと難しいものがあるんですかねぇ? わかりやすくて面白かったとは思いますが。ある意味タイトル負けしている作品な気もする。★★★☆
読了日:05月08日 著者:槙岡 きあん

B.A.D. 5 繭墨は猫の狂言を笑う (ファミ通文庫)B.A.D. 5 繭墨は猫の狂言を笑う (ファミ通文庫)
どんなに愚かしくても、それでも最後は救いたいと願うものなのかもしれない。★★★★
読了日:05月05日 著者:綾里 けいし

変愛サイケデリック (電撃文庫 ま)変愛サイケデリック (電撃文庫 ま)
変人だと自覚している人間は、まともに変人なだけであって、まともな人間です。変人であろうと、恋愛で青春し、苦しむだけなのだから。★★★★
読了日:05月03日 著者:間宮 夏生


 意外なほど読めてますね。自分でもビックリです。

 5月は俺妹にイスカリオテ文学少女と良い作品が多かったです。イスカリオテ文学少女は終わっちゃいましたが。

 新作では雨の日のアイリスとビブリア古書堂の事件手帖がオススメでしょうか。是非読んでみてください。

 ただ、6月は色々あって全然読めてないのでかなり悲惨なことになっています。乞うご期待。