2011年4月の私の読書メーター - 彼誰と黄昏を彷徨い揺蕩うもの

■ 気づけば
　もうすでに若葉の緑が過ぎ、雨の振り続く季節が到来していました。

　休日の少ない6月は憂鬱だなぁと思わずにはいられない。

　というかもっと一杯寝たい。

　そんな私の4月の読書メーターです（どんなだよとツッコミを入れたい）

4月の読書メーター
読んだ本の数：15冊
読んだページ数：4481ページ

 竜王女は天に舞う５ (MF文庫J)
選択しなければならないというのがこういう物語の醍醐味だと思うのにねぇ。これだから打ち切りは嫌いだ。物語も急展開すぎるし。★★★
読了日：04月29日著者：北元あきの

 竜王女は天に舞う４ (MF文庫J)
詳細は５巻にて。★★★
読了日：04月29日著者：北元あきの

 輪環の魔導師―闇語りのアルカイン (電撃文庫)
なんで今まで見逃していたのかわからないくらい面白いというか雰囲気が好き。これからどんどんかうにゃー。★★★★☆
読了日：04月29日著者：渡瀬草一郎

 エレGY (星海社文庫)
本当に不器用で本当に危なっかしい恋。仮想に現実を見るか現実から仮想に逃げるか。勇気を振り絞れば、きっと答えは見えてくる。★★★★☆
読了日：04月26日著者：泉和良,huke

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト) (電撃文庫)
う〜ん、伏線が薄くて物語を随時継ぎ足している感じがするのが切ない。もっと自分の作品に自信を持って書けばいいんじゃないかなぁという気がする。★★★☆
読了日：04月24日著者：兎月山羊

 僕らはどこにも開かない (電撃文庫)
ところどころの文章がマリアより荒いけれど、御影さんらしい文章を実感できる。自分の想いを自分の言葉で伝えるって意外と難しいね。まあ、それ以前の問題のところも多々あったような。まあいいか。★★★★
読了日：04月24日著者：御影瑛路

 シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
この作品は鉄血宰相がみんなを成長させているだけではなく、みんなの影響を受けて鉄血宰相が成長しているのだと思う。それにしてもカップリングがどんどんできてきて楽しいねぇ。★★★★
読了日：04月24日著者：有川浩

 火の国、風の国物語１２傑士相求 (富士見ファンタジア文庫)
この作品はジェレイドが楽しそうにしているとこっちも楽しくなってくる。それにしてもジェレイドとアレスが合わさった結果が理想になるとは思っていたけれどしっかり再認識できたなぁ。そういうふうに作品を持っていってたんだろうけれど、ここにきて見事にカッチリはまったね。次が最後なのが残念な限りだ。★★★★★
読了日：04月21日著者：師走　トオル

 パラダイス・クローズド THANATOS (講談社ノベルス)
なるほど、ミステリ作家に読んでもらいたいミステリか。人は無限の想像をするけれど、現実と合うかと言われれば別にそんなことは全くない。お決まりのパターンも必要ない。現実はそんなものだよ。★★★★
読了日：04月17日著者：汀こるもの

 烙印の紋章〈8〉竜は獅子を喰らいて転生す (電撃文庫)
本当に熱くなれる作品だと言わざるをえない。再び立ち上がったオルバはどこへ行こうとしているんだろうね。偽物騒ぎもどうなるかが気になるところ。★★★★★
読了日：04月08日著者：杉原智則

 ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)
この作品が面白いのはきっと『未来がこうあってほしい』というみんなの願いがあるからなような気がする。VRMMO自体もそれを応用した医療技術も。あって欲しいと願わずにはいられない。せめて、一瞬でも仮想であっても自分が自分らしくいられるならば。★★★★★
読了日：04月08日著者：川原礫

 カレイドメイズ２もえない課題とやける乙女心 (角川スニーカー文庫)
レナートスがいればいいような気がしてきた。それにしてもロマン武器を失うとは・・・・・・まあ、自業自得といえばそれまでですが（笑）★★★☆
読了日：04月08日著者：湖山　真

 デート・ア・ライブ十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)
どこを面白く感じればいいのかわからなかったよ。急展開過ぎて私にはどうにも色々ついていけなかった。★★☆
読了日：04月06日著者：橘公司

 生贄の羊と1/2アンデッド (ファミ通文庫)
冬哉と那由子が実にラノベらしくなってニヨニヨしてきました。半死人の謎は相変わらずわかりませんが、次で大きく動きそうで楽しみです。★★★☆
読了日：04月01日著者：佐々原史緒

 死神少女と1/2アンデッド (ファミ通文庫)
もっともっと内容を書き込んだらもっと深く入り込めた気がする。ちょっと情報が少なすぎるよー。★★★
読了日：04月01日著者：佐々原史緒