2011年3月の私の読書メーター

■ たとえ
 今がゴールデンウィークの真っ最中だろうと私は3月の読書メーターの話をします。

 ええしますとも。

 たとえ、全然本を読んでなかったとしても・・・!

3月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:7039ページ

魔術師たちの言想遊戯I (ファミ通文庫)魔術師たちの言想遊戯I (ファミ通文庫)
フラグ立てるなと言われても、そもそもどうやってフラグを立てるという言葉を決めているんだ。という疑問に襲われ幾星霜。話自体の構成は悪くはなかったとは思いますがどうにも盛り上がりきれなかった。★★★
読了日:03月30日 著者:一橋 鶫

花物語 (講談社BOX)花物語 (講談社BOX)
阿良々木さんがでないだけでこんなに寂しいとは。今回は一人の女の子の成長の物語。多分。そして少し切ない。★★★★
読了日:03月30日 著者:西尾 維新

ユメオチル、アリス (ガガガ文庫)ユメオチル、アリス (ガガガ文庫)
明晰夢が自由に見られたら見られたで厨二病全開の夢になるんだろうなぁと考えたり。現実が夢に影響を与え、夢が現実に影響を与える。実いい話だ。嘘だけど。★★★
読了日:03月28日 著者:鮎川 歩

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
はがないと同じようで違うところがいい。悲観的よりはポジティブに散るほうがいいよね。続きが楽しみだ。★★★☆
読了日:03月28日 著者:渡 航

GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)
久城君も随分頼もしくなったものだ。頑張りすぎて早く大人になりすぎでしょう。ヴィクトリカとの関係はもはやニヤニヤして眺めるほか無い。また次が楽しみですね。★★★★
読了日:03月27日 著者:桜庭 一樹

KNIGHT INSPECTOR 熾炎の狩人 (一迅社文庫)KNIGHT INSPECTOR 熾炎の狩人 (一迅社文庫)
これは次の巻を読んでから色々考えようそうしよう。じゃないと物足りない(涙)★★★
読了日:03月22日 著者:水上 貴之

漂う書庫のヴェルテ・テラ5 (富士見ファンタジア文庫)漂う書庫のヴェルテ・テラ5 (富士見ファンタジア文庫)
ここにきて微妙に盛り下がった気がするのは私だけなのだろうか。というか最終巻なのに薄すぎでしょ常考。前巻の盛り上がりはどこへ消えたんだ。ちょっと勿体無い気がします。★★★☆
読了日:03月21日 著者:川口 士

STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐  円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)
これが、シュタインズ・ゲートの選択なのだよ。だから・・・泣いてもいいよね。★★★★★
読了日:03月20日 著者:海羽 超史郎

ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)
痛々しいほどに見苦しいほどに青春をしている気がする作品。苦くて苦しくて愚かしくてそれでも足掻いて手に入れたものはきっと素晴らしいものなのでしょうね。★★★★
読了日:03月19日 著者:竹宮 ゆゆこ

ただ、幻想に輝く剣のように ナイツ・オブ・ザ・フリークス third act (ファミ通文庫)ただ、幻想に輝く剣のように ナイツ・オブ・ザ・フリークス third act (ファミ通文庫)
話が全体的にもったりというかもっさりしているのが人気が出ない原因なのかな? 正義を語る物語は面白いのに終わると切ないねぇ。★★★☆
読了日:03月17日 著者:アズサ ヨシタカ

花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)
空戦物に必要なのは空への憧れな気がする。戦いの中でも空へと憧れてほしいと願わずにはいられない。★★★
読了日:03月16日 著者:杉井 光

0能者ミナト (メディアワークス文庫)0能者ミナト (メディアワークス文庫)
怪異の解決方法が斬新で面白い。科学で怪異と淘汰するのは一種の憧れだよね。これから先が楽しみです。ところで9Sまだですかね(チラッ ★★★★☆
読了日:03月14日 著者:葉山 透

そして、誰もが嘘をつく (電撃文庫)そして、誰もが嘘をつく (電撃文庫)
前から思ってるんだけど絶対タイトルの選定が間違っている気がするんだ。タイトルが負けているのか物語が負けているのかはわからないけれど。どうにも合わない気がしてしかたない。もっと素直なタイトルでいいと思うんだ。★★★
読了日:03月13日 著者:水鏡希人

メグとセロン VI 第四上級学校な日 (電撃文庫)メグとセロン VI 第四上級学校な日 (電撃文庫)
最後の展開に次巻へのにやにやが止まらない。二人称も大変面白くていいね。自分がラノベ世界の登場人物になれるた気がして。★★★★☆
読了日:03月09日 著者:時雨沢恵一

墜落世界のハイダイバー3 (角川スニーカー文庫)墜落世界のハイダイバー3 (角川スニーカー文庫)
不幸な交通事故のように人は死ぬ。アッシュがどんどん可愛くなっているのがいい。もうちょっと戦闘方法に幅が広がれば面白いのになーと思う。★★★★
読了日:03月08日 著者:六塚 光

剣の女王と烙印の仔? (MF文庫J)剣の女王と烙印の仔? (MF文庫J)
悪い方へ悪い方へと転げ落ちる。希望は絶望に変わり絶望はさらなる絶望へ。クリス君はどうかわったのやら次が楽しみだ。★★★★
読了日:03月07日 著者:杉井 光

はるかかなたの年代記 2 荒ましき驃騎兵 (はるかかなたの年代記シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)はるかかなたの年代記 2 荒ましき驃騎兵 (はるかかなたの年代記シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
ラノベラノベしている作品は読んでいて気分が良い。ユウ爆発しろといっておけば全てが解決するような気がする。あとはもうちょっと換象が理解できればなあと思う。私の理解不足なんだろうけれど。★★★★
読了日:03月07日 著者:白川 敏行

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
始まる前から結果なんてわかりきっていたんだろう。真に世界が平和になるとしたら二つしか選択肢がない。そのうちの一つを選んだとしても、一つが皆になるか皆が一つになるかしかない。それはそれはきっと疑う余地が無いほどに平和で幸福なことだろう。意味があるかはわからないけれどね。★★★★☆
読了日:03月04日 著者:伊藤 計劃

彼女は戦争妖精 小詩篇3 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 小詩篇3 (ファミ通文庫)
本当にかゆいところに手が届く作品だと言わざるをえない。小編とあるけれど、知りたいところをこれでもかと出してくれる(隠すところは隠している)ところが素晴らしい。そういえばいよいよあのおっさんが登場したかと思えばこれだよ! これはひどいと言わざるをえない。本当に良いシリーズだと思います。★★★★★
読了日:03月03日 著者:嬉野 秋彦

パニッシュメント (ガガガ文庫)パニッシュメント (ガガガ文庫)
宗教は面白いね。そんな私はライトノベル宗教でも勧めるとしましょう。ハッピーエンドは保証しませんがね。★★★
読了日:03月02日 著者:江波 光則

 3月はなんだかんだで20冊読めたので良かったです。

 今月のオススメは彼女は戦争妖精と0能者ミナトですかね。あとは、久々のGOSICK充できたのも嬉しい限り。

 ハーモニーは虐殺器官と合わせて読むといい感じに欝になれると思います。オススメすることじゃないですが。

 4月は……まあ、読んだ方に違いない。多分。