2011年1月の私の読書メーター
■ なんですが
本当に本が読めにい今日この頃。
読書メーターの更新もギリギリセウトみたいになってます。
そんな私の1月の読書メーターです。
1月の読書メーター
読んだ本の数：16冊
読んだページ数：4321ページココロコネクト ミチランダム (ファミ通文庫)
予感していたことが現実に。まああのフリで転がらなかったらそれはそれで凄い。相変わらずアイディアが光るなあと思う作品だとしみじみ思った。これで果たして収まるところに収まったのかねぇ。もし、こんなことが起こらなかったのなら実際の人間関係はどうなったのやら。★★★★★
読了日：01月31日 著者：庵田 定夏
アクエルタルハ? 空飛ぶ船と天翔ける白銀の蛇
構成のせいなのか、どうも一つ一つがかなりあっさりしているという間隔が強い。アニメ化するためにカットしました的なものを感じる。話の内容やコンセプトは凄くいいと思うので、もっと長く深くしてくれると嬉しいかも。まあ元々漫画をノベラうわまてなにするやめ ★★★☆
読了日：01月29日 著者：風野 潮,竹岡美穂
アクエルタルハ? 森の少年と火の髪を持つ少女 (integral)
各章の切り方お分かり方がハッキリしていて、中編を並べ立てた珍しい構成。それを一つの物語として見ているわけではなく、もっと大きなものを見ているせいなのか、一つ一つはやや浅めに見える。今後に期待したいところ。★★★☆
読了日：01月26日 著者：風野 潮,竹岡美穂
鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音 (富士見ファンタジア文庫)
富士見はどうしてこういう作品を大切にしてくれないんだろうねぇ。いや、多分売上のせいだとは思うんですがそれでもねぇ・・・・・・拙速を感じると寂しいよ。★★★★
読了日：01月26日 著者：池田 朝佳
とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
どう考えてもヒロインはアリー。異論は認める。★★★★★
読了日：01月25日 著者：犬村 小六
ブラック・ラグーン 2 (ガガガ文庫)
また、シ リ ア ス ボ ケ パ タ ー ン か。もうどこからつっこめばいいのかわからない。でも、原作の雰囲気を見事に演出しつつやりたいほうだいやってくるれる虚淵先生はもはや神様のようです。個人的に姐さんが何故か可愛く見えたのがグッド。ロックがどんどん面白い存在になっているのも素晴らしい。イカれたネジをネジ穴にブチ込んでなおイカれてるこの感じ。ぞくぞくしますね。★★★★★
読了日：01月22日 著者：虚淵 玄
ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック 2 (ガガガ文庫)
なんというエロス。まあそれはいいんですが、なんというか色んな意味で『情熱』が足りない気がした。現実的で淡々としているのもいいとは思うんですがやっぱり燃え滾るものが足りない気がします。★★★★
読了日：01月22日 著者：深見 真
カレイドメイズ 半熟姫のあかるい国家計画 (角川スニーカー文庫)
狂人が狂人らしい作品は得てして面白い。やっぱり宝探し（厳密には違うけど）は男のロマンだと再認識させられた。続きが出れば面白くなるかもね。★★★☆
読了日：01月19日 著者：湖山 真
コップクラフト 3 (ガガガ文庫)
ハードボイルドがファンタジィにしっかり溶けこみ違和感なく読めることに、作者の力量が遺憾なく発揮されていることがわかる。この交わりはどこまで面白くなるんでしょうね。★★★★
読了日：01月19日 著者：賀東 招二
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子 (角川ビーンズ文庫)
ようやく転がった。それが良い事でも悪いことでも3巻目に持ってくるのはもはや基本なのだろうか。続きをニヤニヤ待つとしましょう。★★★★★
読了日：01月15日 著者：三川 みり
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵 (角川ビーンズ文庫)
一巻からの勢いが衰えずとても読んでいて楽しい。この作品の魅力は、まさに少女系作品に相応しい？アンとシャルのすれ違いっぷりではないかと今更思い知りました。同じく続きが楽しみ。★★★★★
読了日：01月15日 著者：三川 みり
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)
恐らくまともに読んだ始めての少女向けライトノベルではないかと思われる。キャラクターの魅力と作風の雰囲気がぐいぐい物語を引っ張っていて、ちょっと足りないかもしれない物足りなさを埋め合わせてくれる。続きが気になる作品っていいですね。★★★★☆
読了日：01月15日 著者：三川 みり
レイヤード・サマー (電撃文庫)
う〜ん、どうにもすっきりしない。話の展開やら構成は悪くなかったと思うので有り得ないほどの盛り上がりというかアクセントがあればよかったかもしれない。★★★
読了日：01月11日 著者：上月司
煉獄姫 ニ幕 (電撃文庫)
どうしようもなく面白くなってくる。物語も文章もどんどん入り込んできて非常に読んでいて楽しい。なんども読んでしまった。これが続くと嬉しいな。★★★★★
読了日：01月11日 著者：藤原祐
〜覚醒遺伝子〜 時かける翼 (電撃文庫)
むむむ。終わりには違いないのだろうけれど、少し寂しい。あっさり風味であったことには疑いはないけれど・・・・・・ ★★★☆
読了日：01月09日 著者：中村一
傾物語 (講談社BOX)
八九寺さんなんて幻想です。というくらい意外と出番が少なかった（大切なところはしっかり出てた）。相変わらずぶっ飛んだ発想を持っているなぁと思いつつ安定して楽しめるシリーズだと頷かざるをえない。★★★★☆
読了日：01月06日 著者：西尾 維新
見てわかるとおり全然読んでませんが全くその通りです。
忙しいんだからね！ だから、本が読めないんだからね！
と言い訳しつつ、2月はもっと酷いということをお知らせして今月を締めたいと思います。
