MHP3rdでクエスト「ざわめく森」に乱入してくるジンオウガをソロで簡単に返り討ちにする方法
■ はじめに
これは私がMHP3rdで溜め攻撃だけで頑張る縛りプレイを勝手にやっていて、その副産物で出来たものです。
正直なところしょうもない企画です、ハイ。
初めてやったときは勝てそうになく悔しかったのでなんとなくリベンジしたかったのでした。
で、やってみた結果がこれだよ!(初心者用戦術指南有り)
ちなみに間違ったこと書いてたらごめんなさい。
■ ルール
この範囲内だけで出来るいい装備を整えます。
■ 装備
武器:カタラクトソード【攻撃力145(武具玉で強化済み)、水属性32、切れ味:緑、スロット1(早復珠1)】
頭:ジャギィヘルム【防御力18(武具玉で強化済み)、スロット1(攻撃珠1)】
胴:ジャギィメイル【防御力18(武具玉で強化済み)、スロット1(攻撃珠1)】
腕:ジャギィアーム【防御力18(武具玉で強化済み)、スロット1(攻撃珠1)】
腰:ジャギィフォールド【防御力18(武具玉で強化済み)、スロット1(早復珠1)】
足:ジャギィクリーヴ【防御力18(武具玉で強化済み)、スロット1(早復珠1)】
護石:なし【この時点では集会所が使えないため入手不可】
発動スキル:攻撃力UP【中】、回復速度+2、捕獲の見極め
合計攻撃力:160
合計守備力:91
属性防御:雷耐性−10(対ジンオウガに必要なところだけ)
この時点ではなかなかの装備ではないでしょうか。
まあ結果論的なところが多いのですが(当初の予定とは違った)。
■ 装備決定までの経緯
当初の予定では溜め攻撃を考慮していたため、マギュル一式(スキルで集中が付く)で行こうと考えていました。
しかし、そこには致命的な落とし穴がありました。
このために引き継ぎデータを使用(この時点で入手不可能なアルビノエキスがある)したんですが、後になって頭装備にドスヘラクレスが必要(この時点・条件では入手不可)であるということに気付き/(^o^)\の状態になっていました(頭装備がないと集中がギリギリ発動しない)。
ちなみに短縮珠1は作れません(陽翔原珠、潜口竜の爪、土砂竜の背甲が必要。いずれもこの時点で入手不可)。
そこで全然注目していなかったジャギィ一式に目をつけることとなったのです。
ジャギィ一式は装飾品の付け方によって上記のようなスキルを生み出すことが出来て楽だと思ったので。
攻撃力UPも美味しいですがそれ以上に、回復速度+2や捕獲の見極めは初心者の味方ですからね。
武器がカタラクトソードになったのは、ドリンククエストの「恐るべき雌達」にロアルドロスがいることに気付いたからです。
カタラクトソードはこの条件で出来る大剣の中で一番攻撃力が高く、切れ味も緑でさらに水属性付加(氷ほどではないがジンオウガに効く)されており、加えてスロットが一つ空いていたことです。
もし、村長クエストオンリープレイをするならば選択する武器は荒くれの大剣【攻撃力115(武具玉で強化済み)、切れ味緑、スロット1】になっていたでしょう。
これでも十分勝てます。
■ 装備の揃え方
まず武器ですがカタラクトソードの場合、ボーンブレイド→ドロスボーンソード→カタラクトソードで作れます。
海綿質の皮、水獣の爪はロアルドロスから剥ぎ取り(落し物、尻尾剥ぎ取り含む)、水獣のトサカは部位破壊で貰いましょう。私は運が良かったので2回だけで済みました。
荒くれの大剣を作る場合、古ユクモノ大剣→ユクモノ大剣→荒くれの大剣で作れます。
狗竜の爪は防具を作る際にも必要なので根気よく集めましょう。
防具はドスジャギィやジャギィノスやジャギィを狩りまくって頑張って作ってください。詳細を書くのはさすがにめんどうです。
装飾品は早複珠1【水光原珠×1、ジャギィの皮×2】で、攻撃珠1は【水光原珠×1、ジャギィの鱗×2、怪力の種×1】で作成できます。
水光原珠は農場か水没林で入手可能です。
資金に関しては私は引き継ぎデータを使いましたが、ない場合は怪力の種を増やして売って工面するか、モンスターを狩りまくれば十分なんとかなるでしょう。
■ 持ち込みアイテムについて
ベストを尽くすなら、
- 薬草×10
- 回復薬×10
- 回復薬グレート×10
- 鬼人薬×3
- 硬化薬×3
- 漢方薬×10
- 秘薬×2
- いにしえの秘薬×1
- 生命の粉塵×3
- こんがり肉×10
- ペイントボール×10(あるだけ)
- 閃光玉×5
- こやし玉×10
- モドリ玉×1
- 捕獲用麻酔玉×8
- シビレ罠×1
- 落とし穴×1
- 砥石×20(あるだけ)
- 怪力の種×10(あるだけ)
- 忍耐の種×10(あるだけ)
- ウチケシの実×10(あるだけ)
これだけあれば余裕で勝てるでしょう。最低限回復系は持っていくようにすれば大丈夫。
秘薬といにしえの秘薬はあったほうがいいです。
■ 対ジンオウガ戦術指南(大剣溜め無し)
今回は溜め無し版攻略です。溜め有りは出来ると思えた人は多分できるので書きません。
前座(ドスファンゴ)は出来るだけノーダメージで済ませましょう。回復する場合は応急薬か薬草で回復しましょう。
ドスファンゴを倒した後に乱入クエストが始まります。ジンオウガはエリア5に出現するので、準備が整う(支給品などを回収)までは入らないようにしましょう。
エリア5に入るとムービーの後に戦闘になります。基本的にジンオウガと一緒に雑魚がいる場合は優先的に殲滅しておいたほうが多分楽です。
基本は納刀状態で左回り(重要)に動き、スキあらば攻撃します。弱点部位は頭・背中・後ろ足。
まずは敵の攻撃パターンを覚えましょう。多彩なので大変ですが。
- 頭突き
- タックル
- 体全体を使った踏みつけ
- 前足を使った連続踏みつけ
- 回転攻撃
- 突進
- 尻尾叩きつけ
- 飛びつき抑えこみ攻撃
- 雷弾
- 充電
- 雷落とし
- 背中叩きつけ
これらに加え、通常時、帯電状態、超帯電状態(帯電状態+怒り)で攻撃が変わるものがあるので全部覚えるのはなかなか大変です。
一つ一つ見ていきましょう。ようは慣れです。頑張って研鑽していきましょう。
■ 頭突き
離れていれば当たらない。超近距離にいない限りは使ってこないので、基本はこれが来ない間合いにいるほうがいいです。
使われた場合回避は非常に困難なのでガードしましょう。
避けれたら抜刀で反撃を狙ってもいいですが次の攻撃が避けられない可能性が高いです。
■ タックル
多少離れた間合い(ジンオウガ2,3匹分くらい)から一瞬でドーンとタックルしてくる。予備動作が小さいため見切るには慣れが必要。
攻撃は本当に一瞬なのでタイミングを合わせて前転回避すれば、無敵時間の間に回避することも可能。
基本的には左方向に前転回避すればギリギリ避けられるはず(左回りなら)。尻尾は当たり判定がないので。
うまくすれば避けた後尻尾を狙うことも可能。
左回りする理由その1。
■ 体全体を使った踏みつけ
予備動作は非常に大きいが、前に出てくる幅も想像以上に大きい。
うまく避けて頭を狙うと良いでしょう。
反撃が怖いなら尻尾を狙うのもあり。
■ 前足を使った連続踏みつけ
被弾率の高い攻撃の一つ。追尾性が高く攻撃速度も早いので避けにくい。
通常時は連続2発で一発一発の間隔が長く、追尾距離も長い。攻撃の反対方向(次に攻撃してくる足)に相手の攻撃と同時に前転回避すれば避けられる。間合いによっては相手の方に向かって回避したほうが避けやすい。
帯電状態では連続3発で一発一発の間隔が短い。これもタイミングよく攻撃の反対方向に相手の攻撃と同時に転がれば避けられる。多分一番避けやすい。
超帯電状態では連続3発か連続2発+背中叩きつけのパターンがある。3回目の攻撃に注意しよう。連続3発は帯電状態と同じ回避方法で、背中叩きつけのパターンが来たらジンオウガの延長線上から逃げれば攻撃を避けられる。さっさと逃げましょう。うまく避けられたら背中を狙いましょう。
どの状態でも、この攻撃は終わった後の隙が大きいので、頭に抜刀攻撃をすると良い。
帯電状態以上だと被弾時に電撃属性やられ状態になるので追撃に注意。
■ 回転攻撃
非常に攻撃範囲が広い攻撃。ただ、比較的左側には当たり判定がないので左側に逃げるのが基本になる。
当たり判定の発生に合わせて左側に転がりましょう。納刀しているならダイビングしてもいい。
浮き上がった後は攻撃判定がないので落ちてきたところで尻尾などを攻撃すると良い。
帯電状態以上だと被弾時に電撃属性やられ状態になるので追撃に注意。
ちなみに、尻尾を切ると比較的右側の攻撃範囲も狭くなるので左側でも避けやすくなる。
左回りする理由その2。
■ 体当たり
プレイヤー目がけて真っ直ぐ突進してくる。横に移動を続ければ簡単に避けられる。隅に追い詰められている場合は注意。
通常時は突進を終えて反対に振り向いた後充電動作に入る可能性が高いので、溜め切りを当てるチャンス。積極的に狙って行ってもいいでしょう。それ以外の動作が来たら諦めてください。
帯電状態だと2連続で突進してくることがある。単発の場合は充電動作がないので攻撃するのをやめよう。2連続の場合は2回目を終えた後、振り向かないまま威嚇動作に入るので攻撃チャンス。積極的に狙っていこう。
超帯電状態だと突進して振り向いたあとに多少追尾性のある背中叩きつけ攻撃をしてくる。油断しないように避けましょう。ギリギリで避けられた場合弱点の背中に攻撃するチャンス。頑張って狙いましょう。
■ 尻尾叩きつけ攻撃
どの状態でも使ってくる隙の少ない被弾率の高い攻撃。後ろにいると使われやすい。
攻撃の連携で使ってくることも多い。基本的には左側に転がって避けましょう。
避けたあとは尻尾攻撃のチャンス。積極的に狙いましょう。
当然尻尾を切ると攻撃範囲が狭くなるので楽になる。
■ 飛びつき抑えこみ攻撃
疲労時使用。予備動作は大きいが、非常に追尾性が高く攻撃速度も速いので非常に避けづらい。納刀していないなら最悪ガードしたほうがいいかも。納刀しているならダイビングで。
抑えこまれ場合はレバガチャ&ボタン連打かこやし玉を投げて逃げましょう。
疲労時は立ち止まるたびに遠慮無く溜め切りを叩き込みましょう。
■ 充電
通常時のみ(かつ非疲労時)に使用。充電動作を一度に2〜3回行う。攻撃を当ててひるませるか、閃光玉を当てると充電をキャンセルさせる事ができる。基本的に充電されるほうが辛いので積極的に妨害しよう。
充電が完全に完了すると帯電状態になる。このとき攻撃判定が生じるので、妨害しきれないと思ったら素直に離れて回復薬でも飲みましょう。攻撃に当たると当然電撃属性やられ状態になる。
一度帯電状態になると、放置で一切解除されなくなるので注意(疲労状態にもならない)。電撃系攻撃を使用すると保持している電気量が減るので、その時に攻撃をたくさん当てて怯ませると帯電状態を解除することが出来る。
ただ、このとき怯ませる前に相手の体が白く発行すると超帯電状態になる。
攻撃力は通常<帯電状態<超帯電状態とどんどん上がっていくので注意しよう。
ちなみにシビレ罠は通常時にしか効かず、使うと相手の帯電が進んでしまうので捕獲以外に使わないほうがいい。
さらにちなみに帯電状態or超帯電状態のときに尻尾を切断できると一気に通常時に戻すことが出来る。余裕があれば狙ってみよう。
■ 雷弾
雷弾を前方に放つ。弧を描くような軌道で飛んで来るので避けるには慣れが必要。基本は左周りに回っていればどの状態でも避けられる。
通常時は1発。多少充電すると2発。帯電状態以上だと2×2発放ってくる。
いずれの場合も放った後に隙があるので頭部に抜刀切りを当てましょう。尻尾でも可。
被弾すれば当然電撃属性やられ状態になる。避けることを優先しましょう。
左回りする理由その3。
■ 雷落とし
(多分)超帯電状態のときに使ってくる。上に吠えながら、ジンオウガの周囲に落雷が降り注ぐ。最後にジンオウガ自体に落雷が降り充電完了状態と同じ当たり判定が生じる。
基本的に近づかないほうが良い。離れて戦闘状態を整えよう。
ガンナーなら狙い放題なので離れて狙っていい。
被弾すれば当然電撃属性やられ状態に(ry
■ 背中叩きつけ
超帯電状態のときだけ使用。大きく飛び上がって背中を叩きつけてくる。
突進→背中叩きつけか、連続踏みつけ2発→背中叩きつけかの2パターンのみ。
単独ではやってこないが攻撃範囲が広く若干避けにくいので注意。
転ばせる以外で唯一背中を攻撃するチャンスなので、うまくよけれたら頑張って狙ってみよう。
当然被弾すれば(ry
■ というわけで
頭突き、飛びつき抑えこみ攻撃、雷落とし以外は基本的に反撃を狙えるのでうまく立ち回れば討伐はそんなに難しくないはずです。
私のヘタレな腕でも上記装備でかつ溜め制限なしで10分針で倒せました(14分くらい)。
溜め制限ありでも15分針(18分ほど)だったので慣れれば誰にでも可能だと思います。
細々したことは実戦で学んだほうが早いかと思います。
さあ、みんなも最初から始めて憎き?ジンオウガを返り討ちにしてやりましょう!
■ ちなみに
ジンオウガを討伐しても村長の言うことは変わりません。
ジンオウガを討伐したはずなのに改めて討伐を頼まれます。意味不明です。
謎だ……
■ ちなみに
(たぶん)ざわめく森にジンオウガが乱入してくるのは一度きりです(ただ、乱入率は100%だと思います)。
一発でケリをつけるようにしましょう。
■ ちなみに
乱入クエスト討伐報酬は3600zなのでしょっぱいです(この時点では多いけれど)。
素材も当然いいものが手に入るわけではなく、当分ジンオウガが出てくることはないのでこの時点でジンオウガ装備を作ることはほぼ不可能だと思います。
つまり、この時点で無理をする必要性は全く無いです、ハイ。