2010年10月の私の読書メーター
■ もう12月……だと……
明日は12月ですがまったく気にせず10月の読書メーターを貼り付けます。
ラノベ作家を探すの必死になっていたわけでは決して無いです。ええ、そうですとも。
10月の読書メーター
読んだ本の数：11冊
読んだページ数：3288ページ猫物語 (白) (講談社BOX)
こうして羽川さんは成長したんですねえとしみじみ思いました（身体の話ではない）。怪異は今昔変わらずどこにでもあるものだなぁとしみじみ思いました（嘘じゃない）。★★★★★
読了日：10月29日 著者：西尾 維新
小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)
タイトルからはある意味想像も付かない内容で非常に面白かった。戦争、兵器の在り方、無知であること、自分の届かない所で起こる事実を知らないこと、そして目を背けている事実に触れること。ライトノベルでありながらバランスよく色々な所に触れている。最後がちょっとあっさりしすぎてたような気もしますが、そこはラノベらしくていいと思います。★★★★★
読了日：10月27日 著者：南井 大介
漂う書庫のヴェルテ・テラ４ (富士見ファンタジア文庫)
正直な所、滅茶苦茶面白くなってきている所で次で終わるのは何故。っていうかまたこのパターンなの？何で面白くなってきてからやめようとするの。正直勘弁して欲しい。★★★★
読了日：10月21日 著者：川口 士
428~封鎖された渋谷で~4 (講談社BOX)
総てが収束する第4巻。なんで気付けないんでしょうねぇ。いやまあ気付けない方が物語が楽しめていいんですが。最後の収束は面白かった。まさか最後にアレがくるとは夢にも思いませんでした。終わり方も面白かったし最後2828したし原作がプレイしたくなるいい作品でした。★★★★☆
読了日：10月19日 著者：チュンソフト,北島 行徳
428~封鎖された渋谷で~3 (講談社BOX)
亜智が気付いて私は気付けなかったので私は大阿呆ですね。何故最後はいつも衝撃の展開で終わるんだ。そんなに続きを読ませたいのか。★★★★
読了日：10月19日 著者：北島 行徳,チュンソフト
428~封鎖された渋谷で~2 (講談社BOX)
忘れてたので再読。重要人物の登場、1巻のデジャヴで3巻に続く。★★★★
読了日：10月19日 著者：北島 行徳
428~封鎖された渋谷で~1 (講談社BOX)
忘れてたので再読。何もかもわからない伏線バラマキまくりな1巻。するすると読みやすいのは印象的ですが場面の細かな認識が難しいかも知れない。★★★★
読了日：10月19日 著者：北島 行徳
平安鬼姫草子―神ながら神さびせすと (電撃文庫 く 7-1)
作品の最後の盛り上がり部分で何故か冷めた気持ちになった。それ以外の部分は面白くて最後の展開になるのもわかるんですが、それにしたってあっさりとしすぎててう〜ん。★★★☆
読了日：10月13日 著者：黒狐 尾花ハロー、ジーニアス (電撃文庫 ゆ 3-1)
最近このような青春物の作品が好きになってきた。惜しむらくはヒロインライバルの登場回数が少ないところだろうか。先が楽しみになる作品である。★★★★☆
読了日：10月10日 著者：優木 カズヒロ薔薇のマリア〈1〉夢追い女王は永遠に眠れ (角川スニーカー文庫)
ファンタジーの中の酷い現実感が面白い作品に思う。大きな盛り上がりがあるように感じないのは作風のせいなのかもしれない。★★★★
読了日：10月09日 著者：十文字 青
ココロコネクト カコランダム (ファミ通文庫)
謎の第三勢力登場。きっと神様が理由無くイタズラをしたらこんな感じになるのだろうとしみじみ思った。格闘少女可愛いよ格闘少女。★★★★
読了日：10月05日 著者：庵田 定夏
奇跡で11冊読めました。すみません逆です。11冊しか読めませんでした。
まあ、色々あったんです。気にしないで下さい。ちなみに、11月はかなり普通に読んでますので安心してください。
読んだ数は少なかったですが、はずれも無かったので良い月でした。
10月のオススメとしては428を一気に読むことです。面白いですよ。
