2010年7月の私の読書メーター

■ あれ？
　もう8月も半ば……だと……

　いやほんとに更新する暇がなかったのです。

　もう忙しさがカオティックすぎたのです。

　決して更新を忘れていたわけではないのですうん。

　というわけで、7月の読書メーターでふす。

7月の読書メーター
読んだ本の数：34冊
読んだページ数：11844ページ

憧憬の先にあるもの (メディアワークス文庫)
設定がどうでもいい話の進み方では特色が活かせてない気がすると言わざるをえない。う〜んもったいない。★★☆
読了日：07月30日 著者：水鏡 希人

ｆｆ１ ―フェアリー・ファイル― (富士見ファンタジア文庫)
なんというか、目的が読み取れないし謎が多すぎて宙ぶらりん。う〜ん。★★☆
読了日：07月30日 著者：冴木　忍

ダークロード 漆黒の断罪者 (富士見ファンタジア文庫)
突っ込みどころが多すぎてなんとも言えない。どうしてカードをコンボしたし。★★☆
読了日：07月29日 著者：十月　ユウ

星図詠のリーナ〈3〉 (一迅社文庫)
あれこの光景どこかで見たことあるんだけど・・・・・・どうしてこうなったorz　★★★☆
読了日：07月29日 著者：川口 士

烙印の紋章〈6〉いにしえの宮に竜はめざめる (電撃文庫 す 3-20)
無慈悲な魔道士。揺れ動く世界。どこまでいってもオルバは騒乱に突き進んでゆく。★★★★☆
読了日：07月27日 著者：杉原 智則

烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)
ノブレス・オブリージュ。それほど悲しいものはない。いつか陽の差す日が来ることを信じて。★★★★★
読了日：07月27日 著者：杉原 智則

烙印の紋章〈4〉竜よ、復讐の爪牙を振るえ (電撃文庫)
何もかも失っても、せめて残したかったもののために。★★★★★
読了日：07月27日 著者：杉原 智則

烙印の紋章〈3〉竜の翼に天は翳ろう (電撃文庫)
勝ち取った先に得たものは、ただ残酷な真実。★★★★★
読了日：07月27日 著者：杉原 智則

烙印の紋章〈2〉陰謀の都を竜は駆ける (電撃文庫)
一人二役が慣れてきて、少し行動的になったオルバ。でもその立場は決していいものではなかった。何を望んで何を得ればいいのだろうか。★★★★☆
読了日：07月27日 著者：杉原 智則

僕は友達が少ない ４ (MF文庫J)
もう十分友達増えてきたような・・・気のせいかな。★★★★
読了日：07月26日 著者：平坂読

機巧少女は傷つかない３　Facing "Elf Speeder" (MF文庫J)
そろそろ物語が劇的に動いて欲しい気がする。個人的に。★★★☆
読了日：07月26日 著者：海冬レイジ

テルミー　きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)
キャラクターのイメージがブレている気がする。なんとも言えないこの感じ。う〜ん、いいプロットだと思うんですが。★★★☆
読了日：07月24日 著者：滝川 廉治

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
実際にそんなものがあったとして、それは何の解決になるんだろうね。★★★★
読了日：07月24日 著者：伊藤 計劃

θ(シータ)―11番ホームの妖精 (電撃文庫)
空に浮かぶホームとかどんな話かと思ったら・・・・・・なかなかどうして面白い。何も無いがゆえに何もかもあるこの場所は寂しいね。★★★★☆
読了日：07月23日 著者：籘真 千歳

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)
戦闘が寂しいと思えたのは初めてかも知れない。虚しいのではなく寂しい。それが人と機械の関係を表しているのだろうか。★★★★☆
読了日：07月21日 著者：神林 長平

萌神 (一迅社文庫)
最後の最後でどうしてこうなった。小野塚さんは皆勤賞を狙ってるんでしょうかね。★★★☆
読了日：07月18日 著者：十文字 青

火の国、風の国物語１０ 英雄再起 (富士見ファンタジア文庫)
なんかアレスのテンプレ飽きてきちゃったよ。物語の進展の方に期待しよう。★★★☆
読了日：07月17日 著者：師走　トオル

されど罪人は竜と踊る9 (ガガガ文庫)
人は時に何よりも恐ろしい存在になれる。さあ死亡フラグはどうなるのかな。★★★★☆
読了日：07月17日 著者：浅井 ラボ

ヴィークルエンド (電撃文庫)
久々に革新的に面白い作品を読んだよ！どこかでこの雰囲気を感じたことがあると思ったら個人的にエア・ギアに似ている。世界観は違うけど。非常にオススメの一冊。どうでもいいけどどう見てもリーダーが城島さんポジションに見えた・・・・・・。★★★★★
読了日：07月16日 著者：うえお 久光

烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫)
剣闘士と王侯貴族。よくある話だけれど、先がわからない予感が心地良い。★★★★
読了日：07月14日 著者：杉原 智則

めぐりあう鼓動―覚醒遺伝子 (電撃文庫)
前巻からこれほど短期間で続きが出たのは嬉しい限り。それにしても非常に読みやすく理解しやすい文章でビックリ。波長があっただけかもしれないけど。わかることも増えるけどそれ以上に謎が増えるって面白いよね。★★★★☆
読了日：07月14日 著者：中村 一

多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)
まさか変態カップルが変態プレイを楽しんでいるだけの作品だとは夢にも思わなんだ。そのせいか知らないけど読むのやたら時間掛かった気がする。面白かったからいいけどね。★★★☆
読了日：07月14日 著者：入間 人間

境界線上のホライゾン〈3・中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
表紙の人が出てくるまで700ページかかるとかどういうことなの（実際の登場話）。今回はもう人狼女王でいいんじゃないかな。★★★★☆
読了日：07月10日 著者：川上 稔

いばらの呪い師 (ガガガ文庫)
なんとも微妙。設定は悪い気しないけどキャラを扱いきれていない気がした。★★
読了日：07月10日 著者：大谷 久

マルドゥック・ヴェロシティ 3 (ハヤカワ文庫JA)
最後は本当に切ない。★★★★★
読了日：07月09日 著者：冲方 丁

スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)
最後のほうが少し性急だった気もするけど、題材となっている人工少女やら物語自体はすごくおもしろかった。さすがはちょこさんが目をつけただけのことはある。★★★★☆
読了日：07月09日 著者：籘真 千歳

マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA)
ものすごい勢いでシュピーゲル化してる。シュピーゲルの原点を垣間見た気がします。★★★★☆
読了日：07月08日 著者：冲方 丁

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
スクランブルの前の時間。まだボイルドが虚無でなかった時代。そこにあったものとは。★★★★☆
読了日：07月07日 著者：冲方 丁

ニライカナイをさがして (富士見ミステリー文庫)
みすてりーはつっこんではいけない。ってこれ普通の恋愛物語じゃねーか。★★★☆
読了日：07月06日 著者：葉山 透

アクセル・ワールド〈5〉星影の浮き橋 (電撃文庫)
ある意味に中休み的な巻。もうハルユキはフラグメイカーでいいよ。ただ次が楽しみだ。★★★★
読了日：07月02日 著者：川原 礫

アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)
信念は強く、信じる心も強く、そしてただ貫くのみ。★★★★
読了日：07月02日 著者：川原 礫

マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)
まさか前巻のさらに上があるとは。想像を絶するほどに面白かった。他と一線を画すほどに凄いと思う。★★★★★
読了日：07月01日 著者：冲方 丁

ゴッドイーター 禁忌を破る者 (ファミ通文庫)
原作やったこと無いのでなんともSFチックなモンハンに見える。でもモンハンに比べると戦闘に重きを置いている（ストーリー上）のでより面白みがある気がする。話はいいところで終わったけどまだ続いて欲しいなぁ。★★★★☆
読了日：07月01日 著者：ゆうきりん,(ストーリー原作)株式会社バンダイナムコゲームス

星刻の竜騎士（ドラグナー） (MF文庫J)
イラストの方向性がアレすぎてこれなんてエロ（ｒｙ。話にも特に惹かれなかったし。う〜ん。★★★
読了日：07月01日 著者：瑞智士記

　今月のオススメはマルドゥックと烙印の紋章。イチオシはヴィークルエンドといった感じ。

　一日1冊を超えたのは久しぶりかもしれない。

　ただ、最近どうも当たり外れが激しい気がします。

　それにしてもこの忙しさはなんとかならないものだろうか。