2010年6月の私の読書メーター

■ なんだか
 気がつけば時間が過ぎ去っている気がします。

 仕事してツイッターして本を読むのと生きること以外まともに頭を働かせていない気がする。

 そんな6月の読書メーターです。

6月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:8672ページ

ただ、災厄を狩る剣のように ナイツ・オブ・ザ・フリークス first act (ファミ通文庫)ただ、災厄を狩る剣のように ナイツ・オブ・ザ・フリークス first act (ファミ通文庫)
初めての作品にして400ページ超とは驚き。悪魔に悪魔は取り憑かないなんて素晴らしい皮肉だ素晴らしい。★★★★☆
読了日:06月30日 著者:アズサヨシタカ

マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 (ハヤカワ文庫JA)
ここまで真剣なカジノは初めて見るな。SF要素も相まって面白みが尽きない。次も楽しみです。★★★★★
読了日:06月30日 著者:冲方 丁

漂う書庫のヴェルテ・テラ3 (富士見ファンタジア文庫)漂う書庫のヴェルテ・テラ3 (富士見ファンタジア文庫)
立ったー。フラグが立ったー。★★★☆
読了日:06月29日 著者:川口 士

はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ (集英社スーパーダッシュ文庫) (集英社スーパーダッシュ文庫 し 7-1)はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ (集英社スーパーダッシュ文庫) (集英社スーパーダッシュ文庫 し 7-1)
SD久しぶりに良作キターーーーーーーー。これはいい。★★★★☆
読了日:06月28日 著者:白川 敏行

竜王女は天に舞う3 White Cage (MF文庫 J き 3-3)竜王女は天に舞う3 White Cage (MF文庫 J き 3-3)
表紙が一瞬誰かと思えばそう言えばそうだった。もう戦闘についてはあんまり考えないことにした。物語は十分に面白いですし。そしてついに修羅場が盛り上がってまいりましたと言わざるをえない。もっとやれ。★★★★
読了日:06月27日 著者:北元あきの

レイン〈4〉世界を君に (アルファポリス文庫)レイン〈4〉世界を君に (アルファポリス文庫)
敵の敵を味方にするとは、あっぱれ。最後のお話もちょっぴり切なくて好き。★★★★★
読了日:06月26日 著者:吉野 匠

レイン〈3〉シャンドリス、侵攻す (アルファポリス文庫)レイン〈3〉シャンドリス、侵攻す (アルファポリス文庫)
もっと感情に重点を置けばもっと良い作品になる気がする。★★★★
読了日:06月26日 著者:吉野 匠

レイン〈2〉招かれざる帰還 (アルファポリス文庫)レイン〈2〉招かれざる帰還 (アルファポリス文庫)
お風呂シーンはある意味で王道をいかないことがいいと思う。全く関係ないけどねうん。★★★☆
読了日:06月26日 著者:吉野 匠

レイン〈1〉雨の日に生まれた戦士 (アルファポリス文庫)レイン〈1〉雨の日に生まれた戦士 (アルファポリス文庫)
感情の変化が急過ぎるところを除けば比較的読み易いファンタジー作品。個人的にレインは何でもでも出来るリロイのように感じたのは秘密です。★★★★
読了日:06月26日 著者:吉野 匠

明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (集英社文庫)明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (集英社文庫)
ずいぶんと仲が良くなったものですが、それでも不安に思うのは流石としかいいようが。山あり谷ありが似合うといえばそれまでかもしれませんが。★★★★
読了日:06月26日 著者:村山 由佳

生徒会の八方  碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)
だんだんエロゲというかギャルゲ展開になってきたよ。これでいいのか生徒会。皆可愛いからいいけど。物語の本質は失われつつあるのに面白いと思うのはどうなんだろう?★★★★☆
読了日:06月23日 著者:葵 せきな

微睡みのセフィロト (ハヤカワ文庫JA)微睡みのセフィロト (ハヤカワ文庫JA)
短い作品なのに読み終わるまでに凄く時間がかかった。作品としてはかなり濃厚なのではないだろうか。最初に説明が一切ないので読者を選びそうだが、入り込めたら十二分に面白い。★★★★☆
読了日:06月23日 著者:冲方 丁

桐野くんには彼女がいない!? (一迅社文庫 か 3-3)桐野くんには彼女がいない!? (一迅社文庫 か 3-3)
何故だろうね。本当に作品に地味なイメージが先行してしまう。そこが魅力になればいいけれどこと恋愛話では裏目に出てしまう。貶すことも褒めるところも無い作品はなんともいえないなぁ。★★★
読了日:06月22日 著者:川口 士

大伝説の勇者の伝説8  壊れた魔術師の未来 (富士見ファンタジア文庫)大伝説の勇者の伝説8 壊れた魔術師の未来 (富士見ファンタジア文庫)
ここにきてまだ新展開があるとは。話の底が見えないところは凄いと思う。思うけど先が分からないからムシャクシャする。うん。★★★★
読了日:06月22日 著者:鏡 貴也

アスカ ―麻雀餓狼伝― (集英社スーパーダッシュ文庫)アスカ ―麻雀餓狼伝― (集英社スーパーダッシュ文庫)
やっぱり麻雀とライトノベルは組み合わせるのが難しいなぁ。麻雀初心者の人はきっとさっぱりわからないんだろうな。多少かじっている私ですら着いていくのがやっとでしたから。ラノベの展開としては王道といえるが麻雀というジャンルの人間の汚い側面が良かったように思う。★★★☆
読了日:06月22日 著者:吉村 夜

GJ部(グッジョぶ)2 (ガガガ文庫)GJ部(グッジョぶ)2 (ガガガ文庫)
相変わらず本の側面が辞書になってる日常4コマノベル。この圧倒的手軽さは賞賛されるべきものがあると思う。★★★★
読了日:06月21日 著者:新木 伸

コップクラフト2 (ガガガ文庫)コップクラフト2 (ガガガ文庫)
文章が読みやすくていいニャ。ティラナが可愛いニャ。ニャ?私はクロイではないニャ。ホントだニャ。可愛がってもらってなんかないニャ。★★★★
読了日:06月20日 著者:賀東 招二

空色パンデミック2 (ファミ通文庫)空色パンデミック2 (ファミ通文庫)
ネタがわかってると中々次が心に響きにくいのツライところ。新しさがないとは言いませんけどね。★★★☆
読了日:06月20日 著者:本田 誠

幕末魔法士―Mage Revolution (電撃文庫)幕末魔法士―Mage Revolution (電撃文庫)
意外なほど魔法と幕末に違和感がなかったのにビックリ。王道展開も楽しいしいいよね。しかしこれどう考えても冬馬はずるい気がする。うん。★★★★
読了日:06月19日 著者:田名部 宗司

ココロコネクト キズランダム (ファミ通文庫)ココロコネクト キズランダム (ファミ通文庫)
発想が斜め上で中々面白い。あとはやっぱり恋愛には波乱がないとね。いよいよ盛り上がってまいりました。問題は問題が終わってないってことかな。次が楽しみ。★★★★☆
読了日:06月18日 著者:庵田 定夏

ダブルダウン勘繰郎 トリプルプレイ助悪郎 (講談社文庫―西尾維新文庫)ダブルダウン勘繰郎 トリプルプレイ助悪郎 (講談社文庫―西尾維新文庫)
何を疑っていいのある意味でわからなくなる作品たち。凄く鬱屈してるなぁと思う。面白いけど。★★★★
読了日:06月17日 著者:西尾 維新

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)
どうして私はすぐに2巻を買わなかったんだ。先が気になって仕方がないorz。★★★★☆
読了日:06月16日 著者:冲方 丁

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)
下町人情とネット付き合いを抱き合わせたものをカツ丼にまとめた感じ。カツ丼には凄い力がある(多分)と思わされる。カツ丼は偉大。★★★☆
読了日:06月16日 著者:入間 人間

ヘヴィーオブジェクト採用戦争 (電撃文庫)ヘヴィーオブジェクト採用戦争 (電撃文庫)
戦争なのにノリは相変わらずコメディ。だけどおかしく感じない。何だこの作品。無理ゲーが運ゲーになっているところが面白いのかな?今回はフローレイティアが色んな意味で活躍しまくり。これは・・・・・・面白くなってきた。★★★★
読了日:06月10日 著者:鎌池 和馬

エアリエル―緋翼は風に踊る (電撃文庫)エアリエル―緋翼は風に踊る (電撃文庫)
文章はするすると読み易いけれど、話の大きな二極がすれ違わなかったのは勿体無い気がした。次に期待していいのかな?どうでもいいけどアンジェラは泣いていいと思うよ。★★★☆
読了日:06月10日 著者:上野 遊

境界線上のホライゾン〈3 上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)境界線上のホライゾン〈3 上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
変態しかいなかった。どうしてこうなった。★★★★★
読了日:06月10日 著者:川上 稔

空ろの箱と零のマリア〈4〉 (電撃文庫)空ろの箱と零のマリア〈4〉 (電撃文庫)
ホントどうしようもなく面白いな。いずれは閉鎖的な場所から世界へと広がるのだろうか。かなりどうでもいいですがハーレムをどんどん広げる一輝ワロタ。★★★★★
読了日:06月09日 著者:御影 瑛路

 6月8日まで一冊も読んでなかったのに先月の水準の維持できたのは奇跡。

 今月の初旬は何故か読書意欲が湧かなかったから仕方ないといえばそうなんですが、後半は逆に読書意欲が湧きすぎて困るくらいになっております。

 この意欲が夏バテのようにうだつが上がらない状態にならないように頑張りたいところですね。

 後ブログもちゃんと更新しなきゃな……