2010年4月の私の読書メーター

■ 申し訳ありません
 あれだけ大言を吐いておきながら全然本を読めてません。

 新生活に馴染むだけで精一杯です。

 というわけで早速ですが先月の読書メーターです。

4月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:6612ページ

疾走する思春期のパラベラム みんな大好きな戦争 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 ふ 1-2-6)疾走する思春期のパラベラム みんな大好きな戦争 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 ふ 1-2-6)
ついに始まった戦争。しかしこれは戦争ではないな。世界規模の殺し合いといったほうが正しい。虐殺の死合いとでもいうのだろうか。しかしこれ次で終われるのだろうか。★★★★
読了日:04月29日 著者:深見 真

ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。 (一迅社文庫)ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。 (一迅社文庫)
何故だろう。一巻ほどの感動がなかった。それでも十分すぎるほどなんですけどね。それにしても駄目駄目な方向に成長する輪に萌えた(多分)。★★★★☆
読了日:04月27日 著者:朱門 優

いつも心に剣を 5 (MF文庫J)いつも心に剣を 5 (MF文庫J)
鬱展開がここに来て最高潮!! 救いが無いってレベルじゃ(ry。なんとまあ後味の悪い作品。しかし、わざとそこを残そうとしている感じがひしひしとする。それがこの物語なのかもしれない。★★★☆
読了日:04月24日 著者:十文字青

月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫)月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫)
科学的に証明出来ない超能力をミステリーに入れると色んな意味で大変。個人的には面白いからいいんですけどね。★★★★★
読了日:04月20日 著者:明月 千里

魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW (電撃文庫)魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW (電撃文庫)
とりあえずライトノベルじゃない。それは間違いない。一般やMWで出すべきだったような気もするが別に電撃でも全く問題ない不思議。タイトルはラノベっぽいのにね。並行世界のように思考を倒錯させるのは見事だと思いましたがちょっと解りづらかったかな。★★★
読了日:04月19日 著者:越前 魔太郎

死想図書館のリヴル・ブランシェ (電撃文庫)死想図書館のリヴル・ブランシェ (電撃文庫)
前作に比べると文章がいい感じになってきた。ただイラストのあざとさはどうにかならんかったのだろうか・・・・・・。★★★
読了日:04月19日 著者:折口 良乃

とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)
切ない。とても。★★★★★
読了日:04月18日 著者:犬村 小六

龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)
なんという敵無双。これから先の続き方が気になります。★★★★
読了日:04月17日 著者:古橋 秀之

灼眼のシャナ〈20〉 (電撃文庫)灼眼のシャナ〈20〉 (電撃文庫)
風呂敷の広げすぎで全体として遅々としてして進まないのが面白みが無くなっている最大の原因なのは間違いない。同時多角的に見ることは確かに面白いことなのかもしれないけれど、作者のやりたいようにやりすぎているのかもしれない。何も間違ってはいないのですけどね。★★★
読了日:04月14日 著者:高橋 弥七郎

偽りのドラグーン〈3〉 (電撃文庫)偽りのドラグーン〈3〉 (電撃文庫)
ここに来て一気に物語が覚醒した感じがする。ティアナ可愛いよティアナ。ではなくクリスとっても可愛いよクリス。★★★★☆
読了日:04月11日 著者:三上 延

ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
最後がちょっとずるいなぁ。間違ってはいないだけに受け手の心の問題なのだろうけれど。★★★★
読了日:04月10日 著者:川原 礫

機巧少女は傷つかない〈2〉 Facing "Sword Angel" (MF文庫J)機巧少女は傷つかない〈2〉 Facing "Sword Angel" (MF文庫J)
相変わらず可もなく不可もなくライトノベルの王道をゆく作品。でももうちょっと華が欲しいかも。色んな意味で。★★★★
読了日:04月10日 著者:海冬 レイジ
D‐breaker〈#2〉 (MF文庫J)D‐breaker〈#2〉 (MF文庫J)
雰囲気は悪くないのに面白く感じにくいのは、恐らくはあらゆる物事に対して強い理由を感じないせいかもしれない。★★★
読了日:04月10日 著者:二階堂 紘嗣

狼と香辛料〈14〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈14〉 (電撃文庫)
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!これで勝つる(意味不明)。★★★★★
読了日:04月08日 著者:支倉 凍砂

殺戮ゲームの館〈下〉 (メディアワークス文庫)殺戮ゲームの館〈下〉 (メディアワークス文庫)
いつもの土橋さんその2。本当に年齢層が高校生から大学生になっただけのような。しかし、高校生には高校生の、大学生には大学生の考え方や立場があり、それを作品に適応させるのは見事だと思いました。★★★★★
読了日:04月07日 著者:土橋 真二郎

殺戮ゲームの館〈上〉 (メディアワークス文庫)殺戮ゲームの館〈上〉 (メディアワークス文庫)
とりあえずそのまま下巻を読みましょう。話はそれからです。一つ言えることはいつもの土橋さんです。★★★★
読了日:04月07日 著者:土橋 真二郎

メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)
メタルギアは対して知らなくても話がわかるように作られていて未プレイの私にはありがたかったです。それにしても息の詰まる展開ばかりでなかなかハラハラするものですね(4やってないからからもしれませんが)。それはともかく・・・・・・徹頭徹尾スネークの存在があまりにも切なく感じた。ある意味この表紙が物語の全てを物語っていて、最後は泣くしかありませんでした。老兵はただ・・・・・・。★★★★★
読了日:04月06日 著者:伊藤 計劃

彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)
ついに思ってだって暗躍し始める(日本語が若干おかしい)人達あらわる。人じゃないけど。そして空気の読めないさつきさんが戦闘入り。今のところ迷惑しかかけていませんが果たして・・・・・・。★★★★
読了日:04月06日 著者:嬉野 秋彦

天地明察天地明察
こんなに、こんなに感動したのは本当に久しぶりでした。題目通りの天地明察に心が震えました。もう何といえばいいのかわかりません。★★★★★
読了日:04月04日 著者:冲方 丁
B.A.D. 2 繭墨はけっして神に祈らない (ファミ通文庫)B.A.D. 2 繭墨はけっして神に祈らない (ファミ通文庫)
前巻に引き継いで読んだお陰で完全に物語に馴染めた。可笑しな話だけれどあざかと小田桐くんの関係はリナとガウリイに似ている気がする。本当にどうでもいいことかもしれませんが。あざかの性質にも慣れてきて今後が楽しみです。★★★★★
読了日:04月04日 著者:綾里 けいし

烈風(かぜ)の騎士姫〈2〉 (MF文庫J)烈風(かぜ)の騎士姫〈2〉 (MF文庫J)
なんというか・・・・・・この空気に馴染めなくなってきた。みんな一刻の感情に身を委ねすぎて面白みが無くなっている気がした。★★★
読了日:04月01日 著者:ヤマグチ ノボル

 先月より3冊も減った(泣)。

 ただ、今月読んだ本は当たりが多かった。特に天地明察は超オススメです。

 その他、五つ星作品は読んでみる価値があるかと思います。