2010年11月の私の読書メーター
■ なんというか
ね、年末だから忙しかったんじゃないんだからね。
か、勘違いしないでよね。
か、感想を忘れてたわけでもないんだからね。
そんな11月の私の読書メーターです。
11月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:7053ページ
不思議系上司の攻略法 (メディアワークス文庫)
これは不思議系・・・なのか? どう考えても違うような。まあいいか。★★★★
読了日:11月30日 著者:水沢 あきと
B.A.D. 4 繭墨はさしだされた手を握らない (ファミ通文庫)
まさかの予想が当たるとは珍しいこともあるもんだみたいな感じで読み進めてしまった。あの結末は誰が望んだんでしょうね。★★★★☆
読了日:11月29日 著者:綾里 けいし
クジラの彼 (角川文庫)
最近恋愛成分が足りなかったのかやたらとするする読めた。一話一話が普通に面白くて終始ニヤニヤしてました。たまにはこういうのもいいものですね。★★★★★
読了日:11月28日 著者:有川 浩
機巧少女は傷つかない 4 (MF文庫J)
なんだろう、この揺れ動きそうで揺れ動かない心は。真ん中を行かれる作品はちょっと寂しいなあと思う。贅沢な悩みのような気もしますが。★★★☆
読了日:11月27日 著者:海冬レイジ
Chrome Closed Chronicle3 ―クロム・クローズド・クロニクル― (富士見ファンタジア文庫)
世界観がいいのに圧縮されると切ないねぇ。もっとゆったりしてくれてよかったんですがねぇ。★★★★
読了日:11月27日 著者:日下 弘文
僕は友達が少ない (5) (MF文庫J)
幸村が全てを持っていったなという感じでした。さすがにビックリにしました。うまいなあ。★★★★☆
読了日:11月24日 著者:平坂読
火の国、風の国物語11 王都動乱 (富士見ファンタジア文庫)
まさかの第3の勢力が誕生するのか。物語はどこまで転がってゆくのだろう。★★★★★
読了日:11月20日 著者:師走 トオル
毒吐姫と星の石 (電撃文庫)
相変わらずなんとも引き込まれやすい魅力ある文章で、非常に心がしみじみとする。ミミズクの続編なんて関係なく、毒吐姫の魅力が非常に引き出されているだけで十分な気がした。タイトルの後ろのが星の石なのはミミズクと似たようなタイトルになるのを嫌ったのだろうか。まあ、どうでもいいことなのかもしれませんが。★★★★★
読了日:11月18日 著者:紅玉 いづき
エアリエル〈2〉 〜蒼海の熾天使〜 (電撃文庫)
なんということでしょう。明暗がくっきりすぎて面白くなってきましたわ。★★★★
読了日:11月18日 著者:上野 遊
クロノ×セクス×コンプレックス〈3〉 (電撃文庫)
バタフライ効果と未来観測はこれ系列の話の目玉ですな。どんなオチが付くかが楽しみだ。★★★★
読了日:11月18日 著者:壁井 ユカコ
動機未ダ不明 完全犯罪研究部 (講談社ノベルス)
前巻と違わぬ面白さ。人情味?溢れる物語は短編が面白くなる典型です。それにしても二号可愛いよ二号。★★★★
読了日:11月16日 著者:汀 こるもの
完全犯罪研究部 (講談社ノベルス)
こるものさんかわいいよこるものさん(本編と全く関係ありません)。というわけで二号が一番可愛いよ二号。★★★★
読了日:11月16日 著者:汀 こるもの
黒のストライカ (MF文庫J)
むう。思っていたより面白さを感じなかった。たまには・・・たまにはこういうこともあるよね。★★★
読了日:11月15日 著者:十文字青
子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき (角川スニーカー文庫)
う〜ん。う〜ん。面白い・・・のかな・・・。読解力不足かなァ・・・・・・★★
読了日:11月14日 著者:玩具堂
ヴァンガード (集英社スーパーダッシュ文庫)
初期の頃の作品なのかな。凄くあっさりしていた気がしました。武器を使ったアクションバトルの原点はここなのでしょうか。★★★☆
読了日:11月14日 著者:深見 真
灼眼のシャナ〈21〉 (電撃文庫)
やっと終わりが見えたよ。っていうか今までになく展開が進んでほっとしています。互角の攻防に投げ入れた石の波紋は何をもたらすのだろう。★★★★☆
読了日:11月13日 著者:高橋弥七郎
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)
ついに超えてしまった一線。それがもたらすものが気になって気になって早く続きでてください。★★★★★
読了日:11月09日 著者:伏見 つかさ
境界線上のホライゾン3〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
もはや、何も言うまい。最後の空気がすべてを物語っている。★★★★
読了日:11月07日 著者:川上 稔
ライトノベルの神さま (集英社スーパーダッシュ文庫)
ライトノベルの神様という設定は素晴らしかった。ただそれが全てだった。気がしました。★★
読了日:11月06日 著者:佐々之 青々
ベティ・ザ・キッド(下) (角川スニーカー文庫)
弱者の戦いで戦い抜いたベティは凄いと思う。もう一人はあまりに強すぎたので割愛。メインは感慨深かったので割愛。読んで損はないと保証しましょう。★★★★☆
読了日:11月03日 著者:秋田 禎信
ドラゴンブラッド (MF文庫J)
どこが面白かったのかわからない。どう言えばいいのかわからない。あっさりして浅いことが原因なのだろうか。語り手が悟りきっている点が行けなかったのだろうか。う〜ん。★
読了日:11月01日 著者:伊上 円
CANAAN (下) (角川スニーカー文庫)
428読んでから読むと凄くいい感じ。作者様が勧めるのもよくわかります。★★★★
読了日:11月01日 著者:杉原 智則
今月のオススメは完全犯罪研究部と毒吐姫と星の石ですね。
紅玉いづきさんは相変わらずの雰囲気を持った作品を提供してくれて嬉しい限りです。
完全犯罪研究部はtwitterをしていなければきっと気付いていなかったので気付けてよかった気がします。
クジラの彼も一般書籍ですが、読んでみるとニヤニヤする恋愛話だと思いますのでそちらも合わせて勧めておきます。
もう年末なのですね。少し寂しい。