2010年2月の私の読書メーター

■ ええ
 卒業研究に勤しんだ結果がこれだよ、みたいな結果です。

 さすがに卒研発表を目の前に悠々と本を読む余裕はあんまりなかったので。

 ここまで読まなかったのも久しぶりかもしれない。

2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2969ページ

Chrome Closed Chronicle2  ―クロム・クローズド・クロニクル―Chrome Closed Chronicle2 ―クロム・クローズド・クロニクル―
全てを守るという矛盾。戦争においてその有り得ない信念はどこまで貫くことが出来るだろうか。カイムの罠の名前が出てこなかったら普通のラノベなのに出てくると思わず・・・・・・。★★★★
読了日:02月28日 著者:日下 弘文

漂う書庫のヴェルテ・テラ2(富士見ファンタジア文庫)漂う書庫のヴェルテ・テラ2(富士見ファンタジア文庫)
地味な印象はさらに薄れて段々よくなってきてるので嬉しい(個人的に)。でもなんだか急速に終わろうしている空気が。打ち切りはかんべんしてね。★★★★
読了日:02月28日 著者:川口 士

神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)
世界観は凄く好きなのに、それ以外があまりにもチグハグな感じがした。少し私の心には届かなかったかな。★★☆
読了日:02月27日 著者:入江 君人

ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)
小編を束ねて大編にした作品。読みやすくさっぱりしているけれど、きっと一つの話にもっと力をいれればもっと面白くなったかもしれない。美術系の話はのめり込みやすいから面白いなあ。★★★★
読了日:02月17日 著者:美奈川 護

ストーム・ブリング・ワールド2 (MF文庫ダ・ヴィンチ)ストーム・ブリング・ワールド2 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
前回の驚きの引きからそのまま突入出来てよかった。王道的展開はやっぱり面白い。最後のオチも次の物語を考えれば楽しみで仕方がないですね。★★★★☆
読了日:02月15日 著者:冲方丁

ストーム・ブリング・ワールド1(MF文庫ダ・ヴィンチ)ストーム・ブリング・ワールド1(MF文庫ダ・ヴィンチ)
なんとももどかしい。そのもどかしさが面白い。イメージとしては閉鎖的な世界を渡り歩いている感じ。キノとは全然違うけど。とりあえず1巻と2巻は同時に買っとかないと後悔する。★★★★
読了日:02月15日 著者:冲方丁

B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる (ファミ通文庫)B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる (ファミ通文庫)
堕としては上げ、堕としては堕とす。正気な狂気と醜悪で美しい世界。前半の冗長的で何もわからず唐突な鬱展開やら事象に戸惑うことを除けばなかなかに好きな作品。★★★★
読了日:02月11日 著者:綾里けいし

空色パンデミック1 (ファミ通文庫)空色パンデミック1 (ファミ通文庫)
妄想全開の厨二病を撒き散らす某作品を彷彿とさせる作品。某作品と違うのは、その妄想が完全に病気でどうしようもない病気でリアルな病気で運が悪いと世界に迷惑がかかる意味不明な病気なだけ。十分ゆったり展開だったけれど、キャラの心象にもうちょっと力を入れて欲しかったかも。★★★★
読了日:02月03日 著者:本田誠

ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)
発想が非常に面白かった。青春時代のココロの脆い部分は他人にとって触られたくない傷も同然ですからね。少しもったいないと思うのは主人公視点しかないことで他キャラからの視点があればもっと面白くなったと思う(特に青木が頑張れば・・・・・)。個人的には丁寧で好きな作品。★★★★☆
読了日:02月03日 著者:庵田定夏

空の彼方 (メディアワークス文庫)空の彼方 (メディアワークス文庫)
アレだ。本を読み終える前も後も部屋の光景は時計の針が進む以外は変わっていない感じ。でも確かに何かは変わってゆくのだ。それにしても武器屋ではなく防具屋で話を作るとは珍しい。★★★☆
読了日:02月02日 著者:菱田 愛日

 ここまで少ないといっそ清々しいですね。

 ラノベ感想サイト的には全くダメですが。

 今月も色々やらなければならないことがあるのであんまり読めません。

 早い所生活を安定させたい。