2009年11月の私の読書メーター
■ ええと
全然ブログを更新していないせいか、時間が過ぎるのが早く感じます。
気づけばもう年末を迎えておりました。
というわけで11月の読書メーターです。
11月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:5881ページ
シュガーダーク 埋められた闇と少女 (角川スニーカー文庫)
寂しげな情景や、感傷的な心象が淡々と語られる様がとても世界観にとても合っていて、喜びも悲しみも驚きも感じられる大賞に相応しい良い作品でした。メリア可愛いよメリア。★★★★★
読了日:11月30日 著者:新井 円侍
テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫)
もう何もいえない。少しずつ思い出される過去の真実があまりにも……。そしてラブラブな涼月と吹雪。……脈略の無いどうでもいいことを言わないと頭が熱さに飲み込まれそうだ。次巻に超期待してます。★★★★★
読了日:11月29日 著者:冲方 丁
僕は友達が少ない 2 (MF文庫 J ひ)
前回紹介に登場しただけのキャラが普通に今回登場してほっとした。やっぱり内容は面白いなぁ。この楽しさは生徒会以来かもしれない。2巻使ったにしては物語進行度はちょっと遅いかな(時節のことじゃないよ)。さらなる進展に期待。★★★★
読了日:11月28日 著者:平坂 読
機巧少女は傷つかない 1―Facing“Cannibal Candy” (MF文庫 J か 8-1)
MFの新作より面白かった。どうしてくれよう。グリモアリスといい、だんだんファンタジーが面白くなってきた。★★★★☆
読了日:11月27日 著者:海冬 レイジ
竜王女は天に舞う―One-seventh Dragon Princess (MF文庫 J き 3-1)
キャラと世界観は物凄く好き。あとは一人のキャラにもっと沢山能力があれば戦闘がより盛り上がると思った。能力があんまりないだけに戦闘が単調に見えてしまうのは否めないなぁ。★★★☆
読了日:11月26日 著者:北元 あきの
ラグナ・クラウン (MF文庫 J み 3-1)
やはり予想外成分及び予想を超える成分が少ないとなんとも物足りない。単純明瞭な物語だけに、キャラの深みが欲しい所。★★
読了日:11月26日 著者:三門 鉄狼
L 4 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説 (富士見ファンタジア文庫)
安定した面白さを持ったいい作品でした。2人のラブラブっぷりに乾杯。ついでに嘘付きっぷりにも乾杯。★★★★★
読了日:11月26日 著者:坂照 鉄平
少年テングサのしょっぱい呪文 (電撃文庫 ま 11-1)
シリアスなシーンでも緊張感がまるで出てこない不思議な感じがした。なんというか・・・・・・受け入れ難い重大な事実があり、それをいつまでも受け入れることが出来ないという感じ。・・・・・・まったく意味不明ですね。後コレを読んで思ったのは、意味不明な名前がでるならいっそのこと苗字も意味不明ぐらいがいいと思ったのは西尾維新中毒なのだろうか。ってまったくこの作品に関係ないしっ!!(今更)★★★☆
読了日:11月25日 著者:牧野 修
火の国、風の国物語8 孤影落日 (富士見ファンタジア文庫 し)
ついにキターーーーーーーー!! 戦況以上に面白い爆弾がついにきた。これはこれは先が楽しみで仕方が無い。タイトルに偽りなしですね。過去編との折り合わせも読みやすくて良かった。なおカバーイラストは先に見ないことをオススメします。★★★★★
読了日:11月25日 著者:師走 トオル
コップクラフト
ファンタジー+ハードボイルドみたいな作品。混ぜたと言わなかったことがミソなのかもしれない。迷宮街クロニクルを初めて読んだときみたいな感じがした(色んな意味で)。★★★★
読了日:11月23日 著者:賀東 招二
そらのおとしもの (7) (角川コミックス・エース 126-14)
読了日:11月23日 著者:水無月 すう
そらのおとしもの (6) (角川コミックス・エース 126-11)
読了日:11月23日 著者:水無月 すう
そらのおとしもの (5) (角川コミックス・エース 126-10)
読了日:11月23日 著者:水無月 すう
そらのおとしもの (4) (角川コミックス・エース 126-9)
読了日:11月23日 著者:水無月 すう
そらのおとしもの (3) (角川コミックス・エース 126-8)
読了日:11月23日 著者:水無月 すう
そらのおとしもの 2 (角川コミックス・エース 126-7)
読了日:11月23日 著者:水無月 すう
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
読了日:11月23日 著者:水無月 すう
クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)
新たな時間の考え方本が来た。これはこれで面白いですな。次巻に期待です。★★★★
読了日:11月22日 著者:壁井 ユカコ
君が僕を 2
無数の答え。単純なようで一番答えにくい言葉。必ず相手のことを考えて答えてしまう。それは当たり前のことなのだろうけれど、でもそれは自分の考えた答えに他ならない。うん、何を言ってるのかさっぱりわからなくなってくる。そして真名のことは未だに理解できない。まあ、前巻に比べれば随分とマシだけれど。評価不能
読了日:11月22日 著者:中里 十
ぐらシャチ (電撃文庫 な 7-13)
終わりがぶっとび過ぎてて思わず『……』になりました。個人的にどうにも納得できない作品となりました。★
読了日:11月13日 著者:中村 恵里加
クイックセーブ&ロード 2
前巻で気になっていた、『あれコレ絶対死ねなくない?』の疑問に解答が示されてホッとしたけどホッと出来ない答えが返ってきた。やっぱりそうか……。それ以外にも前巻でもわかってたことですがクイックセーブが出来てもこんなに苦労するとは。話の流れを作るのが非常に上手かったと思います。★★★★★
読了日:11月13日 著者:鮎川 歩
偽りのドラグーン 2 (電撃文庫 み 6-25)
前巻よりは面白さがアップ。気になる引きに次巻が気になるところ。★★★☆
読了日:11月07日 著者:三上 延
狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)
いつもの2人組のじゃれあいとノーラ主人公の中編にエネク編。満足の一冊でした。★★★★★
読了日:11月07日 著者:支倉 凍砂
Chrome Closed Chronicle ―クロム・クローズド・クロニクル― (富士見ファンタジア文庫 く 2-1-1)
ある意味で表紙に裏切られた良い作品。朴念仁主人公にツンデレーナ扱いされるヒロインにワロタ。あとは罠のネーミングセンスによるかなぁ。★★★★
読了日:11月06日 著者:日下 弘文
漂う書庫のヴェルテ・テラ (富士見ファンタジア文庫 か 6-2-1)
どんどんファンタジーの描き方がうまくなってますな。素朴で地味な文章に華美さが見えてきました。このままさらに華美になることを期待してます。★★★☆
読了日:11月03日 著者:川口 士
向日葵とRose-Noir (講談社BOX)
……なんかもう……ぶっとんでるってレベルじゃねーぞっ!! って作品でした。私的には登場人物の心象がうまく理解できなかった。★
読了日:11月01日 著者:鏡 征爾
見ての通り月初めは恐ろしい程に本を読んでません。これはブログの在り方に悩んでた時期なので本がなかなか読む進まなかったためです。その分月の後半でメチャ追い上げてますが。図で表すとこんな感じ。
これは酷い。でも読んだ数は少ない。残念。
あと、今回の読書メーターからラノベに感想が入るようになりました。
しばらくはこっちに感想を書き進めていくのでこれからもよろしくお願いします。