超妹大戦シスマゲドン(1)
- 作者: 古橋秀之,内藤隆
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/12/24
- メディア: 文庫
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■ ストーリー
天呼ぶ地呼ぶ兄が呼ぶ、あれはぼくらの妹だ!!
操縦者の妹を無敵の超人に変える"妹コントローラー"を手にしたサトルとソラの烏丸兄弟は、秘密結社<プリオン>と特務機関<COMP>の、世界の命運を掛けた妹戦争に否応なく巻き込まれていく・・・・・・!
ドリル、触手、ミサイルなど恐るべきチャームポイントを備えた超妹たちの挑戦!
たたかえ負けるな妹よ!!
ファミ通文庫初登場、奇才・古橋秀之の燃え燃えバトル妹ストーリー第一弾、ここに発進!
・・・・・・らしいです。(もちろん、丸写しです。)
■ 本当に
ごめんなさい。Galleさんに感想を書いてくれとせがまれた?作品なのですがこんな結果になってしまったことを深くお詫び申し上げます。
なぜこのような結果になったのかをこれから記していこうかと思います。
■ ギブアップの要因
それはずばり『生理的に無理』だっただけです。
もう本の表紙を見た時点で受け付けないオーラが漂っていたんですが、まああの古橋秀之の作品だ、多分大丈夫だろうと考えたのがそもそもの間違いだったのです。
何が受け入れないのかわからない。作品が気に入らないわけではないのです。
ただ、私はこの作品の最初の数ページを読むだけでこの作品を読みきることは無理だと判断しました。
■ 頑張ってパラパラと読んだ限りでは
それなりにある意味でファミ通文庫らしい工夫がしてある作品だとは思いました。
言うなれば『マンガと小説の間』と呼ぶに相応しい作品であることには間違いありません。
文章と挿絵を上手く使ったスピード感があるわかりやすい展開模様は確かに新しい扉を開いているかのように思いました。
でも、それが私にわかる限界でした。
■ ゆえに
私はこの作品を評価できません。なので作品評価を『評価不能』と定めました。
読み切ってもいない作品に優劣もクソもないので、評価不能とせざる終えないです。
この作品が悪いのではありません。この作品を読むことの出来ない私が悪いのです。
なのでカテゴリー分けもまとも出来てません。本当にすみません。