好きなライトノベルを投票しよう!! 2011年下期

■ というわけで
　やってきましたこの企画。

　ただ、下半期は過去作品ばかり読んでいたのでちゃんと投票できる作品があるかどうか不安でしたが、ちゃんとあったようでほっとしております。

　早速行ってみましょうか！！

■ 投票作品

偽りのドラグーン(5)

偽りのドラグーン 5 (電撃文庫 み 6-28)

　【11下期ラノベ投票/9784048706889】

　最終巻にしてクライマックス。

　風呂敷を折りたたみつつ、最後までわからない恋の行く末にニヨニヨしつつ楽しませて頂きました。

　私の一言感想はこちら。

GOSICK(8) 下

GOSICK VIII 下 ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784044281243】

　こちらも最終巻。ハッピーエンドって素晴らしい。

　ヴィクトリカ可愛いよヴィクトリカ。これこそ愛だ。

　私の一言感想はこちら。

六花の勇者

六花の勇者 (スーパーダッシュ文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784086306331】

　ミステリーとファンタジーの両立しにくいジャンルに手を出したことが素直に凄いと思います。

　裏切り者が誰かわからない緊迫感がなんとも言えない作品。

　私の一言感想はこちら。

彼女は戦争妖精(9)

彼女は戦争妖精 9 (ファミ通文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784047274631】

　長く楽しめたこのシリーズも最終巻。

　相変わらずの独特の空気感が好きな作品でした。

　私の一言感想はこちら。

烙印の紋章(9)

烙印の紋章 9 征野に竜の慟哭吹きすさぶ (電撃文庫 す 3-23)

　【11下期ラノベ投票/9784048708081】

　どんどん面白さが加速していく本格的ファンタジー作品。

　ギルの目覚めと共に失われたものが、ひどく切なく悲しい。

　私の一言感想はこちら。

とある飛空士への夜想曲(下)

とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784094512984】

　とある飛空士シリーズ第3弾。

　シリーズで一番燃える展開でした。悲恋なのも相変わらずですが。

　私の一言感想はこちら。

ハロー、ジーニアス(3)

ハロー、ジーニアス〈3〉 (電撃文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784048709583】

　なぜだかシリーズ最終巻？

　前巻とは違い、ジーニアスの要素をしっかりと入れつつ、ニヨニヨできる恋愛模様が楽しい一冊。

　私の一言感想はこちら。

東雲侑子は短編小説をあいしている

東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784047275225】

　森橋ビンゴさんの期待の新作。

　ラノベらしからぬ、届きそうで届かないもやもやした恋模様が楽しめる一冊。

　私の一言感想はこちら。

アウトブレイク・カンパニー　萌える侵略者(1)

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784063752038】

　新興文庫、講談社ラノベの第一弾。

　ベテランの榊一郎さんの技が冴え渡ります。

　私の一言感想はこちら。

"若紫" ヒカルが地球にいたころ……(3)

“若紫”　ヒカルが地球にいたころ……(3) (ファミ通文庫)

　【11下期ラノベ投票/9784047277199】

　ヒカルシリーズ第3弾。

　ついにロリにまで手を出した是光の運命はいかに（誇張表現あり）。

　私の一言感想はこちら。
　

■ 総評
　最終巻が多いのはお約束。

　新規作品では六花の勇者、アウトブレイク・カンパニー、東雲侑子は短編小説をあいしているを投票しました。

　個人的に十二分に面白い作品だと思いますので是非読むことをお勧めします。

　今回は諸事情（めんどい）により選考外作品はなしですが、そのぶんにつきましてはラノツイの方に票を入れていこうかと思います。

　それにしても講談社ラノベ文庫の今後が楽しみですね。フェザー文庫とかKCG文庫なんてなかった。